おうち時間でお気軽親子リトミックの方法4選!


レッスンの後や、レッスンに通えない時、家でもリトミックができたら良いですよね♪

でもピアノや楽器がないから無理かな・・・と思っている方のために、グッズがなくても出来るリトミックをご紹介いたします!

  • 高い、低い、どっちかな?
  • タオルふりふりダンス☆
  • このコップ、どんなコップ?
  • 鳴らしてみよう!どんな音?
  • まとめ

高い、低い、どっちかな?

 やり方

①保護者の方が低く「あー!」と出した時、お子様は身体を低くします。

②保護者の方が高く「アー♪」と出した時、お子様は背伸びして身体を高くします。

 

0歳〜1歳のお子様

たかいたかいの要領で、抱っこしながらやってみましょう!

普通のたかいたかいにプラスすることで、良いお耳が育っていきます☆

 

2歳〜3歳のお子様

「高い音だったら身体も高く背伸び!低い音だったら低くかがんでね!」と声をかけ、

ゲームのようにしてやってみると楽しいです♪

慣れてきたら速くしてみたり、「もっともっと高い音を出すからジャンプしてね!」と声をかけてもいいですね☆

タオルふりふりダンス☆

準備するもの

スポーツタオルやハンカチ(薄手で、大きめの物だと良いです)

 

やり方

①CDやYouTubeなどで好きな曲を流します。

②リズムに合わせてタオルやハンカチをふりふりします。

 

0歳〜1歳前半のお子様

まずは保護者の方が音楽とともに楽しくふりふりしてる様子を見てもらいましょう。

興味を持ったらタオルを渡してあげます。

1歳後半〜3歳のお子様

まずは好きなようにダンス☆

慣れてきたら「速い曲だから速く動いてみようよ!」「あ!ゆっくりな曲だ!じゃあゆっく〜り動くよ!」

などと声をかけるとGOOD

 


応用編(4歳〜の音楽を更に習いたいお子様)

①4拍子の曲(ちょうちょう、どんぐりころころ、おもちゃのチャチャチャなど)を流し、イチ、ニ、イチ、ニと縦にタオルを振ります。

②3拍子の曲(ぞうさん、こいのぼり、うみなど)を流し、イチ、ニ、サン、イチ、ニ、サンと横にタオルを振ります。

③お子様にまねっこしてもらいましょう!拍子感が身につき、ピアノや歌を習う時役に立ちます。

このコップ、どんなコップ?

準備するもの

落としても危なくないプラスチックのコップ(ぬいぐるみ、カバンなど、身近なもの何でもオッケー☆)

 

やり方

①お子様にコップを持たせます。

②「このコップがとっても重かったらどうなる?やってみて!」と声をかけます。

③同じように、「怖かったら?」「面白かったら?」「熱かったら?」と変えていきましょう!想像力を働かせてみます☆

鳴らしてみよう!どんな音?

準備するもの

空のペットボトルやプラスチック容器など

 

やり方

①ペットボトルや空き容器を並べ、好きなように鳴らしてもらいます。

②ぽんぽんぽん、ドンドン、など、口で言いながら鳴らしてもGOOD☆

 

0歳〜1歳前半

保護者が鳴らしているのを見て好奇心UP☆

 

1歳後半〜3歳

「この中の物は、どんどん鳴らしてオッケーだよ!」と声をかけてから始めましょう!

「どんな音に聞こえる?」と問いかけたり、保護者の方が叩いたリズムを真似させても楽しいです☆

まとめ

お家でのコミュニケーションにもぴったりのリトミック☆

お子様との間でアレンジしてももちろんオッケー!

教室で習ったことも、どんどんお家で取り入れてくださいね♪

2020/4/5更新